ttp-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> コラム - 行政書士円たけしからの手紙

企業法務と行政書士

前略

 現役サラリーマンにとって、法務部であったり、知財部であったりと、法律業務に携わっていらっしゃる方にとって、資格を取得してすぐに独立を図るのではなく、行っている業務の実力を高めるために資格取得することはよいことだと思います。
 
 行っている業務にあった領域で資格を選ぶことがもちろん重要ですが、こと、法務部や知財部で取締役会運営、契約締結業務等を行っているのであれば、取得の勉強が業務に役立つのは、司法試験、司法書士試験、行政書士試験、弁理士試験及び宅建士試験の5つかとかと思われます。ただし、業務に役立つと申し上げているのは試験科目、つまり勉強領域の関連性からです。

 つまり、どのような科目を勉強するといわゆる法務の実力が上がるのかと申しますと、憲法、民法及び商法(会社法)です。こう考えますと、上記試験の中でこれらの教科が必要とされているものは、司法試験、司法書士試験及び行政書士試験の3つになります。

 一方で、会社の業務の実力を高めるための勉強ですから、時間的制約とか、余計な科目はできるだけ勉強したくないと思うと思います。司法試験は、ロースクール通学が前提ですので時間的制約から除外されます。自己啓発で取り組むには費用も時間もかかりすぎです。では、司法書士試験と行政書士試験はどうか?司法書士試験では、登記法が専門科目となりますが、企業法務にとっては細かすぎの感が否めません。一方、行政書士ですが、行政法が専門科目になり、企業法務には直結しない場合がありますが、コンプライアンス等を行っている場合には行政の考え方が理解でき、企業法務を進める上でのベースになることが多いです。

 総じて申しますと、企業法務の自己啓発としては、行政書士試験の勉強することが費用対効果の点で最も優れているのではないかと思われます。

草々

 

企業は誰のもの?

前略

電機業界関係者なので電機で起こっていることを話します。

ある企業は、現在ごたごた真っ最中ですが、今までにリストラをしてた企業の中には、業績がV字回復した企業もあります。私が、今から約20数年前に会社に入社したときは、これから先が長い(40年間)なあと期待半分、心配半々であったことを覚えてます。もちろん、その時は、終身雇用を疑う事もない脳天気野郎でした。

入社10年たち時代は代わり、その後はサラリーマンとしてはまさに嵐の時代でした。同期はことごとく退職し、友達はいなくなりました。働き盛りの人間がいなくなり、組織としてスカスカになるのですが、業績回復してくると、今度は中途を多く採用し、企業内の年功序列の秩序は狂い始めます。

新聞では業績回復を高らかに謳いますが、人的な構成としては明らかに変化してます。昔の良くも悪くもウエットな人間関係は残っておらず、あまり馴染みの無い人の間で仕事をすることになります。

つまるところ、会社は、従業員への関心は低く、メーカーであれば、設備、技術といった資産の一部として人間をとらえていることがわかります。

会社に行くと、いかにも人が形作っているように錯覚するのですが、それは間違いです。倒産の話なんて良い例です。従業員はその情報を会社で知るより先に、ニュースとか、新聞で知ることでしょう。

会社は誰のものか?古いテーマです。従業員のものと言いたいのですが、現実は変わったようです。

草々

リストラ企業の行先

前略

これは、企業に勤めた体験からの感想です。この十年電機業界ではリストラの嵐が吹き荒れました。

リストラが長く続く企業で何が起こるのか?だんだんと人が減って1人の負荷が多くなってきます。V字で回復、また成長軌道に乗ればいいのですが、売上縮小となると結果的には利益確保のためにコスト削減の指令が財務部あたりから出てきます。転職できればいいのですが50代ではそう簡単には採用されません。

 たぶん私も含めてそのような人間の集まりになっているのがリストラを長く続けた結果の企業かと思います。保身を図る人間の集まりとなって本音がなかなか言えなくなるのです。やる気があることを見せ続けなければターゲットになってしまう。ワークライフバランスとか言っているほど余裕がないのが現状です。

 ではどうしたら良いのか?私は、自然体が大事かと思います。あくまでも自分の胸に手を当てて正直に生きる。頑張ってないのに頑張っているようなふりをして残業ポーズを見せる。そんなことはやめましょう。心が疲弊してしまいます。それよりも実質的な対策、お金を稼ぐ、将来的な仕事の獲得を狙って準備する方がより精神的には納得がゆくと思います。でも私が言っているの自分もフリーライダー化しましょうということではありません。自分自身に対して努力しつづけることが重要です。スティーブジョブズも言うように他人の時間を生きてはいけません。自分の時間の中で生きること、自分の価値感が重要になってくるのです。

草々

サラリーマンと個人事業者

前略

今日は現役サラリーマンの方を応援するメッセージです。

会社に行ったら一日のうちで何から手をつけるのかその日の計画を立てる、また、やろうと思っていた仕事が終わらなかった。よくある話です。でもこれは、毎日仕事がある、つまり、企業が一定の仕事の受注をしている証拠です。サラリーマンは、自分の労働力を提供する代わりに対価をもらう雇用契約を行ってます。仕事があるというのが前提となってます。
 
一方で、行政書士等の個人事業者はどうでしょうか?顧客になる人に働きかけなければ仕事は発生しません。仕事を他人よりいただく、能動的に獲得(営業という)して始めて業務ができるのです。この違いは大変重要です。
 
サラリーマンが会社を退職して個人でビジネスをはじめようと夢を持つこと、大変素晴らしいことです。複雑な人間関係から解放され自分の力量でビジネスを行う。これは立派な起業家です。
 
しかしながら、自由業とは酷なものです。地域では、サラリーマンであることを主張しても何の役にも立ちません。行政書士として何ができるのか、何を提供できるのかを常に他人に語らなければいけませんし、その営業の活動に四苦八苦して肝心の法律文書作成業務に辿りつかないというディレンマがあります。
 この点、サラリーマンは常に仕事に触れており、サッカーでいえば常に試合に出場できている状態にあたります。いかに試合でプレーできていることが大事か、たとえ、有名クラブに所属するサッカー選手でも出番がなければ感覚が鈍ってしまう。仕事もそうだと思います。
 
サラリーマンはこの仕事があって当たり前という状態にならされています。会社でやることがあるという状態は尊いのです。現在、会社に行って仕事があるのであればたとえ、試合が3部リーグ、あるいは4部リーグでのしょぼいものでもそれはそれで続けてゆくことにしましょう。その傍らで自らビジネスをはじめるというのが得策だと思いませんか?

草々







資格試験の難易度

前略

今日他の方のブログを見たのですが先日の行政書士試験に合格し、今度は司法書士か社会保険労務士を検討しているとのこと。チャレンジ精神旺盛である意味うらやましくもあります。

しかしです。アラフィフの私からすると、その双方の比較って何なのかわかりません。双方の資格は、難関であり、社会保険労務士に限っては、何と昨年は合格率が2.6%となり、合格率でみたら日本最難関となりました。チャレンジ精神旺盛な方は、やってやろうと燃えるかもしれませんね。でも良く考えて下さい。試験受けるのが目的なんでしょうか?社労士と司法書士では仕事の領域がまるで違いますよ。働きながら二つを狙うなんて私には到底できませんし、やるつもりもありません。皆さんは、資格取得が自己の能力開発や起業に力点があることと信じます。趣味にするにはあまりにも時間を取られますし、いかがなもんでしょうか?資格オタク化にはくれぐれもご注意を‼︎

草々

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プロフィール

円たけし

Author:円たけし
資格取得を通じてビジネス力を鍛えることをモットーとしている現在47歳のビジネスマン。2006年(38歳)~2012年(44歳)までの電機メーカに勤務している7年間に、行政書士、TOEIC865点、日商簿記2級を取得。

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