ttp-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> 2017年01月31日 - 行政書士円たけしからの手紙

平成28年行政書士試験結果を受けて

前略
 
本日9:00より行政書士試験研究センターのウェブサイトで合格発表が行われました。合格した方、本当におめでとうございます。一方で、合格なさらなかった方、残念です。口惜しい気持ち痛いほどわかります。働きながらの試験でしょうからなかなか一発で合格するのは難しいと思います。私も合格よりも不合格の結果を受けた回数の方が多いです。今年は合格者4,084人/受験者41,503人で合格率は9.95%、10%とをわずかに切るという結果となりました。残念ながら平成26年度のように補正措置は発動されませんでした。合格されなかった方は、この結果を受けてまずは、来年取り組むのかどうか是非ここ数日以内にくる詳細試験結果を踏まえじっくりと考える日々かと思います。
 
今日は、客観的に試験結果をレビューしたいと思います。この5年間で総受験者数ですが、249,672人で総合格者数は、25,052人でした。平均合格者数は、約5,010人/年で平均合格率は、10.0%です。この5,010人と10.0%という合格率が鍵の数字です。ご存知の通り士業の受験者は皆減少傾向にあり、この10年の行政書士試験の受験者数ピークは、平成22年度であり、その後は6年で42%減少しております。では、合格者の方は、毎年アップダウンを繰り返してますが、ほぼ5,000人前後となり、この数字が行政書士会を保ってゆくための数ということになります。昨年も行政書士総会で話題となったのは、入会者の減少傾向により会費確保ができないため、既存会員の会費をあげようという話があり、多くの反対者が出ました。会員数の確保は、政治的影響力と会の運営上重要な課題であり、ここ数年の合格率の高さは会員数の維持を狙ったものということが背景にあります。
 
しかし一方で、行政書士の質の担保についても士業たるやその成立目的を考え重要な課題となります。10%を超えた年があるとその翌年反動で合格率がひとケタになる歴史をここ数年繰り返してます。会員数の確保と会員の質の担保、これはもはや行政書士制度にとっては矛盾する課題となってきたようです。この受験者減少傾向は来年も続くものとして来年は、受験者約38,000人前後です。5,000人の合格者を確保するとなると、合格率は13%を超えてしまします。これは考えにくいシナリオです。合格率10%でどうか?合格者は3,800人ということになります。来年の受験者数がどうなるかで合格の基準が調整される可能性はありますが、やはり合格者3,500人より4,000人のレンジに入ってくるのではないでしょうか?

行政書士はこのような試験です。この事実を踏まえ、あなたはもう一度チャレンジをしてみますか?決して取得できないものではなく、また、なめるほど簡単ではないものです。これから10か月、時間を有効に使えばまだまだ間に合います。

草々

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プロフィール

円たけし

Author:円たけし
資格取得を通じてビジネス力を鍛えることをモットーとしている現在47歳のビジネスマン。2006年(38歳)~2012年(44歳)までの電機メーカに勤務している7年間に、行政書士、TOEIC865点、日商簿記2級を取得。

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