ttp-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> 2017年05月01日 - 行政書士円たけしからの手紙

技(7)問題分析 その1(5肢択一種別分析)

前略

 今日は、前回「技(6)得点戦略」http://tkskikaku.jp/blog-entry-30.htmlで申し上げた5肢択一の得点力の向上をテーマにさらに一歩進んで、5肢択一の中身はどのようなものになっているかというお話です。

1.問題のタイプは?
 
  5肢択一は、大きく分けて(1)知識型と(2)応用型の2つに分かれます。(1)知識型とは、問題を解くうえでの根拠として①学識、②条文、③判例及び④条文+判例を用いるものであり、これら根拠の知識が比較的ストレートに問われる問題となります。一方、(2)応用型とは、上記にあげた根拠知識がストレートに問われず、これら知識を元にあてはめて問題を解決する問題となり、事例形式をとる問題が多いです。
 40問の全体の割合としては、知識型が70%に対して、応用型は30%となってます。
<問題の類型>
(1)知識型  ①学識
         ②条文
         ③判例
         ④条文+判例
(2)応用型  ①条文
         ②判例
         ③条文+判例


2.なぜ民法はできるようになるまで時間を要するのか?
 
 では、科目別では知識型と応用型はどのような構成となっているのでしょうか。行政法は、19問中17問が知識型であり、2問が応用型です。一方で、民法は9問中9問が応用型です。応用型の問題では条文が正しいか、又は間違っているかどうかを問うているのではなく、与えられた課題を条文を用いて解決する必要があり、単に条文の字面を覚えただけでは問題を解くことができません。より条文の趣旨を把握する必要があるのです。このため、条文の理解ー>条文の課題への適用といったステップが必要となり、条文の理解をすることなく条文の課題への適用をすることができないのです。それゆえ、このステップを踏む必要がある民法は習得が時間かかると言えます。

3.行政法は素直な問題が多い

 一方で行政法は知識問題が多い構成です。素直に条文と判例を正確にインプットすることで問題の正誤が切れるものが多いのです。ただし、素直にインプットするというのはつまらない作業であり、根気や工夫が必要です。

 このように択一であっても教科によって特徴がありますので自分の性質、持ち時間を考慮して勉強に取り組んでいただけたらと思います。

草々2016行政書士5肢択一問題種別構成


 

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円たけし

Author:円たけし
資格取得を通じてビジネス力を鍛えることをモットーとしている現在47歳のビジネスマン。2006年(38歳)~2012年(44歳)までの電機メーカに勤務している7年間に、行政書士、TOEIC865点、日商簿記2級を取得。

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