ttp-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> 2018年01月 - 行政書士円たけしからの手紙

大量合格の時代~行政書士会戦略変更か?~

前略

 本日試験合格発表がありました。
合格者はなんと6,360人、合格率15.7%(受験者数40,449人)です!!

私も想像していなかった数字です。合格者にとってもまた、来年以降受ける方にとっても朗報であったのではないかと思います。
 かつて合格率が1桁パーセントであった者としては少しさびしい感じもしましたが、そんなことは忘れます。士業どうしも競争ですし、会としての生き残り戦略に方向転換したと思われます。

 他士業の試験はもろもろ合格者を減少させてました。はたして生き残り戦略としてこれが正しいのか?職業資格ですので生き残りが重要なのだとあらためて納得しました。

 残念ながら今年合格できなかった方。よく考えた上で来年以降チャレンジされるのであれば良い傾向は続くものと私は確信してます。このブログも続けてゆきますのでたまには見に来てください。

草々

2017年行政書士試験分析(1)~科目別~

前略

 昨年の11月12日に試験が実施されて以来2カ月半が経過しました。明日とうとう合格発表となります。当然結果が気になる方が多いのですがここで振り返りをしてみたいと思います。

1.全体総評

 試験が終わって試験内容の分析を進めていたのですが、概ね法令択一の正解率が高いようで問題としては普通もしくはあるものはやさしく感じたのではないでしょうか。行政書士試験の問題は難(正解率50%未満)、普(正解率50~80%)、易(正解率80%以上)に分けるとすると普と易で合せて60%超となるように設計されてます。今回もデータ上は、普44%、易28%で合計72%となってます。
 したがい、記述を抜いた平均点は高くなる傾向であり、世間で騒がれてますように記述の採点が厳しくなるのではと噂されているのです。

2.科目別講評

 科目別に普・易の問題がどれだけあったのか分析をしてみました。問題数別では法令択一の易化によって影響を受け、どの教科がやさしかったのかわからなくなるおそれがあるので得点別に分析をしてみました(下図)。データ上は、基礎法学、民法、商法、一般知識の順で、おそらく民法の易化が際立ったものとなったように思います。ここ数年民法は難易度を増していたのですが、今年は民法を比較的素直な問題としたようです。この傾向が是非続いて欲しいと考えます。

3.来年に向けて

 明日の試験結果次第となりますが、来年新規に、また残念ながら再挑戦される方には、戦略として是非民法に強くなっていただきたいと願ってます。試験委員としても一般知識を難化させるわけにはゆかないのです。法律家としては傍流である一般知識を難化し足切りされた者が増加することがクレームにつながるため何とかさけたいと考えるのです。民法が難しいのは法律家としては受け入れなくてはいけない事実。もちろん、行政法はいわんやおやです。今年のようなレベルの民法が来年以降も続くとは何ともいえず、やはり明日の合格発表の傾向で来年の民法の程度が知れるというものです。私個人としては記述の採点基準を高める方法で調整はしないでいただきたいと切に思います。マイナス思考より難しい民法の問題で実力判定を行う。これが王道のような気がします。

草々2017行政書士試験分析科目別

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プロフィール

円たけし

Author:円たけし
資格取得を通じてビジネス力を鍛えることをモットーとしている現在47歳のビジネスマン。2006年(38歳)~2012年(44歳)までの電機メーカに勤務している7年間に、行政書士、TOEIC865点、日商簿記2級を取得。

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