ttp-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> サラリーマンから行政書士 - 行政書士円たけしからの手紙

サラリーマンから行政書士

前略
 
脱サラ。今やなつかしい言葉かもしれません。でも、組織の束縛から放たれて独立したい、フリーになりたい。永遠の課題かと思います。40代~50代にかけてサラリーマンより行政書士になろうと思うとどんなことが起こるでしょうか?行政書士の実態は身近な知り合いとかがいなければあくまでも想像の範囲を超えないのではないかと思います。
 
私が所属している会の新人研修会でいつも話があるのは、3331という数字の話です。これは開業して1年目に3割が残り、その次の年にやはり3割、そして最終的には1割しか残らないというかなり寒い話です。あながち、うそではないように思います。これは、行政書士を専業として行った場合であります。どのような背景かと申しますと、サラリーマンから行政書士への転身の場合、大半の方は元の企業からの下請けは期待できないのではないかと思います。新規にビジネス展開しようとなるとターゲット顧客は個人となる傾向にあると思われます。5年毎に行政書士会で行っている報酬額統計調査でも建設業許可の平均報酬額が数十万円となっている場合がありますが、これは相手が法人ないしは一定規模の顧客であり、コネクションを作っていないサラリーマン転身組の方には対象となりえない顧客と思います。個人を相手にする場合、案件あたりの単価は下がる傾向にあり、相続関係、契約作成の文書のような単発書面では平均5万円前後が相場ではないでしょうか?では仮に年収400万円(売上とします)を目指そうとした場合いったいどのくらいこなす必要があるのか?400万円/@5万円=80枚。月7~8件程度です。でもよく考えてください。1顧客からそんなに同じような案件ってきますか?かなり難しいのではと想像がつきます。
 
もう4年目となりますが、支部会で仲のいい知り合いが何人かおりますが、なかなか年収の実態はつかめておりませんし、羽振りの悪い話を切り出す人はおりません。平均的な実態は、おそらく数百万円稼げている人がいればすごいのではという印象です。
 
こんなことを言ってみなさんの夢を壊すのはよくないのですがあえて言いますと、ある日を境に急にお金がウハウハなんてことは起こりません。資格がお金を持ってきてくれるのではないのです。その仕事ができるための許可証でありお金をいただくのは実際にサービスを提供しなければならないのです。現在サラリーマンの方で50歳前後であり、年収が400万円以上ある会社員の方、継続できるのであれば継続し、同時並行で物事を考えていった方が良いです。試験に受かるのも大変ですが、試験に受かることはゴールではありません。業務の門前に立っただけなのです。でも、その門前には一定の人間のみが行うことを許された領域があり、いわば参入障壁を獲得したのです。それだけでも価値はあるのです。

私が言いたいことは、物事は今日明日急には変わらないということを申し上げたいのです。ビジネスの立ち上がりには時間がかかります。その時間を考慮していないと失望することになることを申し上げたいということです。ですから、サラリーマンの方は、やめてから取り組もうと思わず、サラリーマンのまま取り組んでいただきたいと思うのです。精神的は今日にでも辞めてやりたいと思うのはやまやまですが。                                               

草々
                                        

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円たけし

Author:円たけし
資格取得を通じてビジネス力を鍛えることをモットーとしている現在47歳のビジネスマン。2006年(38歳)~2012年(44歳)までの電機メーカに勤務している7年間に、行政書士、TOEIC865点、日商簿記2級を取得。

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