ttp-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> 技(9)5肢択一問題攻略と訓練法 - 行政書士円たけしからの手紙

技(9)5肢択一問題攻略と訓練法

前略

 具体的な5肢択一問題の攻略法を今まで述べてきましたが、もう一度マクロに戻ってポイントを整理したいと思います。

1.大問と肢のそれぞれのテーマ

 5肢択一問題は、肢それぞれが個別論点を直接問うものであるのに対し、大問(5肢全体)も何を問いたいのかテーマが決まっていると申し上げました。大問は、総じて法律論点の基本(例:民法上の共有の概念)を問うものですが、法律の基本を問う仕方が問題によって異なります。ずばり、正誤一肢選択問題で正解肢自体が基本事項を問うものもれば、不正解肢が基本事項を問うている問題もあります。また、正誤組合せ肢選択問題で、基本3肢(難易度で言えば普通肢と易肢)で残りの2肢を難肢に設定するかといったものとなります。

 ずばり正解肢自体が基本事項を問うものであれば、その問題は全体として難易度の低いものとなり、残りの2肢に正解肢が含まれていてそれぞれが難肢で構成されているとすればその問題の難易度は高いものとなります。

2.大問と個別肢をそれぞれ意識して行う訓練

 上記のように大問は個別肢の集まりであり、肢それぞれを全て解けるようになれば全体も自ずとして正解にたどりつきますが、満点を取ることを狙うにはあまりにも勉強時間が足りません。 5肢のうち、基本肢3肢(難易度に分ければ普通肢と易肢)を正解できるようにすることを目指します。これが基本を固める勉強です。

 5肢のうち、3肢が基本と申しました。となると、論点大半をカバーするには少なくとも過去10年間は問題をさかのぼらなくてはなりません。その10年間には重複論点もあります。ここでいったん重複論点を考えないとすれば、下記計算が成り立つのではないでしょうか?

 法律5肢択一問題40問/年 X 5肢 X 3/5 X 10年間 = 1,200肢

1,200肢がまず正誤を間違えないレベルで解けなければいけません。 これをまず7月いっぱいまでに十分に行っておく必要があります。1,200肢相当でまとまっている肢別問題集については良いものを見つけたので欄外の「読んでみてはいかが?」ですすめておきます。興味あれば後でみておいてください。

 この基本が固まったら(または、同時並行で)、大問のテーマを見つける訓練を過去問で行ってください。難易度のバラバラな過去問を基本が固まらずに、いっしょくたに説いてはいけないのは、こういった問題の作り方をしている背景からです。難問とされている意味がよくわからないからです。基本を固めると、難問であっても、あーこれが最後の2肢だなって解いているうちに思えるようになります。こうなってはじめて8月以降の答練や模試が活きてくるのです。

草々



 

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円たけし

Author:円たけし
資格取得を通じてビジネス力を鍛えることをモットーとしている現在47歳のビジネスマン。2006年(38歳)~2012年(44歳)までの電機メーカに勤務している7年間に、行政書士、TOEIC865点、日商簿記2級を取得。

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